アメリカで猫を飼う方法③ 最終回
皆さんこんにちは🌴☀️
前回の補足なのですが、Googleなどで特定種の猫ちゃんを検索するとペットサイトがいくつか出てきます。絶対に全てではないのですが基本的にはscam(詐欺)です。まずサイト内で背景の違う子猫の写真がある場合は疑っていいと思います。
⚠️彼らはブリーダーではありません。🇺🇸国内、または国外のブリーダーの所から写真を引っ張ってきてサイトに貼っているだけです。デポジットをもらって猫ちゃんを渡さなかったり、ヨーロッパの方から猫ちゃんを持ってくる場合もあるのでかなり時間がかかり運良く手元に来ても弱っていたり病気を持ってたりする場合があります。
特定種、血統書付きの猫ちゃんを買う場合、決して安くはありません。兄弟同士でも色や顔立ちによって、Show Quality、Pet Qualityと分かれる場合があり$2000〜$3000の予算は準備しておいた方がいいです。
そして、詐欺には気を付けましょう。
さてさて、我が家のメイちゃんはブリティッシュショートヘアなのですが、私はまずTICAサイトリストに掲載されてるブリーダーさんに片っ端から連絡を入れました。FACEBOOKでもグループに入り沢山聴き込みを入れました。正規のブリーダーさんの子猫はすぐに予約されてしまいます。デポジットを払えばWaiting Listに入れてもらえ次期産まれてくる子猫も優先で選ばしてくれます。
調べてみて思ったのが🇺🇸国内だけではなく、ヨーロッパのブリーダーさんも沢山いました。ヨーロッパから購入する場合子猫は3.5ヵ月ー4ヵ月にならないと飛行機には乗れません。(必要なワクチンを全て打ち終わるのにそれくらいかかるからです。)
私の場合運良くいくつかのブリーダーさんか返事を貰いその中で🇺🇸シアトルにいるブリーダーさんからメイちゃんを選びました。まずはデポジットを払い配送手続きを行います。全てブリーダーさんがやってくれるので安心して下さい。
配送には3種類あります。
1.自分で迎えに行く。
2ナニーさんと飛行機で来る。
3.カーゴで来る。
かかる費用としては①>②>③です。①は今コロナの関係でどのブリーダーさんもCatteryまで迎えに行くのはお断りしています。最寄りの場所までは大丈夫という所も中にはあります。
②と③は大体$300くらい違います。
私はロサンゼルスに住んでいるのですがシアトルからは3時間で着くしと思い③のカーゴにしました。私が唯一後悔した事です。
お家に迎え入れる当日は安全にスムーズに到着しました。Eチケットを送ってくれてそれでトラッキング出来るのでいつ到着したか確認出来ます。飛行機が着陸してから1時間くらいで引き渡し可能になります。
迎えに行く時は有効な身分証、Eチケットが必要になります。迎えに行く場所は航空会社指定のカーゴ引き渡しの場所まで行きます。決して到着ターミナルに行かない様に💁🏻♀️
何故私がカーゴを選んで後悔したかというと、引き取りに行った時メイちゃんはずっと震えていました。家に着いた後もずっと震えていてその後4.5日はずっと檻の隅で縮こまっていました。その時私はどーして$300多く払ってナニーさんと一緒に飛ぶを選んであげなかったんだろうと後悔しました。
メイちゃんは産まれてたった10週の赤ちゃんなのに、ずっとお母さん猫と兄弟達と育って来て急にカーゴに入れられ暗いうるさい飛行機の酸素室で絶対怖かったと思います。人間の私はたった3時間だしと思ったけど、小さい動物にとっては長い長い3時間だったと思います。
本当にただただごめんねと思いました。
以上がアメリカで猫を飼った私の経験談でした。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
3回に分けて書きましたが読んでくれてどうもありがとうございます😊
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